変わった学校?
- イマリン
- 2016年7月13日
- 読了時間: 4分
今日は雨、みなさまいかがお過ごしですか? 今日は北九州地方に大雨警報が出たので、 かなり、お山の上にある我が家の子供たち(長女と長男)が通う学校は休校となっています(笑) 普通に家の近くの学校に通っていた、長女は今年の1月から急きょ転校し、 家から少し遠いけど、今の学校の寮に入って、今は毎週末に家に帰ってくる生活です。 最初、「ランドセルしょって、宿題とかしてみたい!」と、 近くの学校に入学希望していた長男は、 事前に開かれた新一年生体験入学に行って、満足したのか、 「やっぱり、子供の村学校に行く。」と、言いだし、 今では、毎日電車で、通学している日々です。 長女曰く、前の学校と全然違う!らしいです。 「宿題ないし~(これは一番の理由?)先生とか呼ばないし~(学校では、おとな、という言い方をします) 大人が決めつけてこないし~(これは私の胸が痛い。。)、だそうです。」 基本、子供たちが自分ですべてを決めていく、自分たちの決めたプロジェクトをある一定期間かけて仕上げ ていくことを通して、常に話し合いが行われ、週一の全体ミーティングも結構な時間話し合うみたい。 私が、学校に行って感じたことは、まず、 「楽しそう、私も通いたい。」と思ってしまった。(そっちかい、って’。すみません自分のことばかり。) 学校に行っても、特にみんなで何かしてます!!ってかんじでなく、 なんだか、ふら~と立ち歩いてる子や、本読んでたり、その他、めいめいが、好きなことしてるような? 今、何の授業?とか、何の時間なの?と聞きたくなる人もいるのかな? 算数や国語を時間割通りに教室で勉強するのに慣れている私たちにとっては、 まあ、最初は分かりにくいのかもしれません。 その割には、途中で転校してくる子も、かなり早い段階でなじんでいるように見えますが。 あとは、子供たちが物怖じしてないかんじ? 変にかしこまったり、静かにしてたりしないで、 平気で、ため語で話してくるし、一人でいたい時はいる、話したい時は話すみたいな。 無理なく、自分らしくいる感じがしました。 一般で言う卒業式のようなものに出席した時も(見送る会、とかそんな名前だったような) 卒業生それぞれのスピーチが、本当に素敵だったし、 みんな共通して、「私は、僕は、この学校に通えて本当に幸せだと思っている。 この学校が、仲間が大好きだ」と述べていたのが、印象的でした。 何か嫌なことがあった時も、それをミーティングで発表したりするみたい。 「~くんに、こんなこと言われて嫌だった。」とか? それをみんなで考え、話し合う。 そして、比較的、そういう言いにくいと思っていることも、言える雰囲気が 子供たちの中で成り立っているということが、すごいと思っています。 この学校では、あまり、努力、とか根性!とかっていう言葉は聞かれない気がします。 自分からやろうと思ってやることは、大変なことも含めて、楽しいことになるのかもしれないですね。 「この学校には、「しつけ」という言葉がありません。存在自体がないのです。 しいてゆうなら、う~~ん「約束」かな?」 私が、長女の転校の際に言われた、理事長、ホリさんの言葉。 なるほど~~~!!!
本当に勉強になるのです。私が。 子供が楽しみに通う学校。本当にありがたい存在です。 家では、私たちだけでは、到底、経験させてあげられないこと。 子供たちと一緒に、真剣に考え話しあいをしてくれる大人の存在や、かけがえのない友達の存在。 本当にありがたいな~としみじみと感じる雨日和です♪ 北九州子供の村 http://www.kinokuni.ac.jp/kitakyushu/ 明日は、Cafeスペースで、アズワン的お話し会の開催予定です。 アズワンコミュニティの存在、皆様ご存知ですか? このコミュニティは、紹介したいところ満載なのですが、 とても一言では、表せないので、また別の機会にたっぷりとご紹介させていただきたいと思っています。 http://as-one.main.jp/suzuka/ac/ あなたを幸せにするヒント満載のコミュニティの在り方だと思っています。 お時間あるときにでも是非チェックをされてくださいね☆ 今日もみなさまの心が、安心に包まれ、温かさで満ち足りますように!!愛と感謝を込めて☆
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